2025(令和7)年6月13日㈮、西法寺『定例法座』を開催(勤修)いたしました。

浄土真宗本願寺派星野山西法寺『定例法座』
日 時|2025(令和7)年6月13日㈮14時~16時頃
会 場|西法寺本堂
天 候|曇り時々晴れ
ご参拝|16名
内 容|おつとめ(読経)とご法話
ご法話|天岸淨圓(あまぎしじょうえん)和上-西光寺/行信教校校長


梅雨の中休みのような気候で迎えた当日。
ご門徒(お同行-どうぎょう)さまや有縁の皆さまをはじめ、今回は行信教校の学生さんたちも数名ご参拝くださりました。

住職挨拶のあとは、【おつとめ(読経)】。
今回は『正信念仏偈(行譜)』を皆さまとご一緒におつとめいたしました。
(はじめての方には「貸し出し用お経本」のご用意もございます)

ご一緒におつとめを行うことで、よりご法座の「場」が整っていきます。
続いて【ご法話】。
今回は、天岸淨圓和上(西光寺/行信教校校長)にお越しいただきました。
【ご讃題】
如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
ほねをくだきても謝すべし
立教開宗のお話にはじまり、「宗教とは一体何か」ということを意識する大切さについてお聞かせいただきました。

こうして毎月ご法座を開き、仏教のお話・お念仏のお話をゆったりと聴くことができているというのは、実はとても「有り難い」ことであると、改めて味わわせていただいたことでありました。
ご法座開催にあたりご協力くださった皆さま、そしてご参拝くださった皆さま誠にありがとうございました。
次回の『定例法座』は7月13日㈰14時~15時半、ご法話は西法寺若院(星野徳行)がお取り次ぎさせていただく予定です。どうぞお参りください。
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