昨日、西法寺『春季彼岸会法要』並びに『令和6年西法寺有縁物故者追悼法要』を実施いたしました。

ご法話講師は、山上正尊 師。
つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。
一つには往相、二つには還相なり。
往相の回向について真実の教行信証あり。
-『顕浄土真実教行証文類』
「浄土真宗とはどんな宗教ですか?」という問いを、やさしく丁寧に紐解いてくださる、そんな有難いひとときでありました。


また今回、はじめてこうしたご法座へお参りくださる方が数名いてくださいました。
お聴聞の輪がこうして少しずつでも広がっていくことは、大変ありがたく、嬉しいことだなぁと感じたお彼岸法要のご縁でありました。
さて、来月はいよいよ、年に一度の特別法要『永代経法要』です。
代々に渡って、阿弥陀さまのみ教え・お念仏の響きが、西法寺が佇むこの地域に続いていくことを念じつつ、大切にお勤めさせていただきましょう。
詳しくは後日お知らせします。
