今年の初法座を開催いたしました。2025/2/13

2025年2月13日㈭、西法寺の今年最初のご法座『定例法座(じょうれいほうざ)』をお勤めさせていただきました。

今回は、この定例をお借りして、西法寺前坊守の13回忌も併修させていただきました。

ご参拝の皆さまとご一緒にお勤めさせていただけたこと、とても嬉しく思います。

誠にありがとうございました。


ご法話講師は、葛野明規(かどの みょうき) -託明寺(池田市)-師。

つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。
一つには往相、二つには還相なり。往相の回向について真実の教行信証あり。

~『顕浄土真実教行証文類』~

                                

前坊守の「お通夜前日~ご葬儀の日」を改めて辿りながら、当時を偲ぶとともに、

前坊守は今まさに、我々が合掌することやお聴聞すること、お念仏申すためのはたらきとなってくださっているんだなぁと味わう、そんな尊いご法縁を頂戴したことでありました。

合掌。

お参りいただき、前坊守もいつもの笑顔で喜んでくれていると思います。(お供えには、晩年に大好物だったビスケットを)

さて、来月3月13日㈭は春のお彼岸法要(14時開始)です。

ご講師は、山上正尊(やまがみ しょうそん)-旭照寺/堺市-師。

詳しくはまたお伝えいたします。

来週はまた一段と冷え込むようですので、どうぞお大切にお過ごしくださいませ。


【西法寺では、「子たちのはぐくみ支縁活動」をしています】

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